冬でも甘いえか野菜のキャベツ|活動記録|安心安全な有機野菜を育てる、えかオーガニック農場

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冬でも甘いえか野菜のキャベツ

2015/12/17 冬でも甘いえか野菜のキャベツ

えか農場では毎日色々なお野菜の畑を手入れしています。左図は、ほうれん草の畑にはえた雑草を手でとっている所です。除草は、作業と作業の合間に時間があったら、大勢で一度に行う事もあります。担当の畝を決めて黙々と除草作業をしている姿は皆とても素敵なのです。
右図は除草作業で出た雑草です。毎日大量に出ます。お野菜も育ててくれる大地ですが、同時に雑草も育つのは自然な事ですね。人間の手で抜いて大地の栄養をお野菜に送り、お野菜の味を美味しくするのが我々の役目です。

11月30日にご紹介したネットのトンネルの事を覚えていらっしゃるでしょうか。左図のネットの下にあるのはキャベツです。キャベツが北風に吹かれても大丈夫なように、霜よけになるように作られたのがこのネットのトンネルです。そんなネットの中からキャベツを包丁で切って取り出しているのが右図です。
冬には冬のキャベツがあり、春のキャベツの方が甘いと言われていますが、えか野菜のキャベツは冬でも甘いです。生でシャキシャキと食べていると、甘味がじんわり口に広がります。
キャベツは胃腸の薬に使われるほど、胃や十二指腸の粘膜を保護する作用があります。キャベジン、キャベ2など、色んな市販薬にもキャベツの名前が使われていますよね。ストレスのたまったお父さんお母さんにも是非食べて頂きたいです。

左図は直売所に並んだキャベツです。直売所のお野菜は100円のものが多いのですが、キャベツは1玉200円を頂いております。大変大きいので、食べ応えがありますよ。私は一人暮らしですが、1玉買ってもすぐになくなります。何故かというと、生で食べたら甘くて美味しいからです。千切りにしてお皿に盛ると、美味しいサラダがすぐ出来ます。朝の目玉焼きと一緒に、お肉と一緒に、ちょっとした間食に。キャベツの甘いサラダです。
右図は、そんなキャベツを炒めてみました。中華料理屋でよく出てくる回鍋肉です。時間が大切なサラリーマンの一人暮らしには、回鍋肉の素を使ってみるのもいいアイデアかと思いました。油はあまり使わないので、さっぱりしていて、キャベツのシャキシャキした食感と甘味が、豚肉と絶妙に合います。あまりキャベツを炒め過ぎないのがコツです。自分で作っても、お店で食べるより美味しいと思いました。ご飯と一緒にモリモリ食べて元気に働けるのが嬉しいですね。皆様も是非お試し下さい。

お野菜は元気の素です。色々と大変な事があっても、大人も子供も身体が資本です。くよくよせずにお野菜を沢山食べていれば、どんな困難にも打ち勝てる。特にえか農場の美味しいえか野菜を食べていれば、お客様が元気を出す時お役に立てる。我々はそう信じています。
冬は風邪が流行る季節でもあります。皆様も防寒対策を忘れずになさって下さい。我々は元気一杯に、えか流山自然農場とえか野菜直売所で、皆様のお越しをお待ちしております。

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