2016/02/09 2016年2月8日現在、えか野菜 農場直売所で販売しているお野菜
全品100円となっております。
左の写真は、カブです。カブはいつも試食を出しています。皮をむいて切っただけのものですが、お客様からは、「フルーツかと思うほど甘い」と評判です。
右の写真はちぢみほうれん草と、ほうれん草(おかめ)です。ちぢみほうれん草は、寒さに強くなるため葉っぱを縮ませているので、甘さが凝縮されています。お味噌汁に入れると、とても甘くて美味しいですよ。ほうれん草(おかめ)は食感が柔らかく、生でサラダなどで食べて頂く事をお勧めしています。
左の写真は、キャベツです。キャベツはシャキシャキとしていて甘く、生で食べるとおやつになりそうです。右の写真の大根は煮るととろけるように美味しく、くせになって何回でもお料理してしまいます。
左の写真は、寒冷紗のトンネルの中で美味しく育っているカブを収穫しているところです。カブは土に埋まっている部分が少なく比較的簡単に収穫できますが、この時期は霜よけの対策はしっかりしなければなりません。寒冷紗をめくりながらの収穫になり、収穫した後は寒冷紗をもとどおりにします。
右の写真は、カブのポタージュです。材料は、カブ2個、玉ねぎ半分、牛乳500ml、コンソメ大さじ1です。スライスしたカブと、みじん切りにした玉ねぎを、半量の牛乳とコンソメで煮込み、柔らかくします。それをミキサーにかけたものを、残りの牛乳と一緒に沸騰直前まで温めると完成です。簡単ですがとっても美味しいカブのポタージュの完成です。トロトロしていて、甘いカブの風味が味わえるので、お子様も喜ぶと思います。コーンポタージュも美味しいけれど、えか野菜のカブで作ってみるポタージュは新しい美味しさの発見です。
寒さの厳しい季節ですね。えか農場で水やりをしようとしたら、ホースの中で水が凍っていて、みんなで揉んで氷を溶かす作業をしていました。バケツの水も凍ってしまう程です。でもお野菜は元気に育ってくれています。毎日せっせと育てていると、お野菜もこたえてくれるようです。
水が冷たくても気持ちは温かく、北風が吹いてもビクともせず、寒さに強いちぢみほうれん草のように頑張って日々生活していきたい。畑の野菜達を見ているとそう思えてきます。直売所の隣にある畑を見にいらっしゃいませんか?寒冷紗のトンネルの下で、冬を元気に越している野菜が沢山あります。えか農場のスタッフも元気にお客様のお越しをお待ちしております。